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長らくお待たせしました。ウイルスには苦しみましたが、今回バスターを入れ、どうにか立ち直ったと、思います。今後とも、よろしくお願い申しあげます。
医学博士 宮田 忠宣
 
8月3日付けで 
神奈川の佐藤さんから感染性粉瘤について質問がありました。お尻にできた直径3cm高さ1cmの発赤粉瘤で
切開のみで経過をみているが、なかなか治らないとのことです。返答:①癌化するか?。外国の症例報告はあるが、極めて稀です。経過を見ても取り返しのつかなくなることは無いでしょう。②ピンセットでは内容物は取れても袋の完全除去はきっと難しいでしょう。
解決策:あなたの皮膚科の先生に私のHPの感想を聞いてください。一般的な根治術は炎症が治まっての病巣一括除去術です。年齢男女差、発生部位、大きさにより画一的な治療法が無いのが現状です。幸いなのは切開のみで経過を見ても一応は炎症が治まり、日常生活には支障が無くなる事です。何回も再発するのか、美容的に問題なのかによって医師は対応しています。上記の事を総合してまた質問ください。
医学博士 宮田忠宣 2005/08/05
佐藤様へ
返事が遅れました。貴殿の質問からインターネットの負の面を考えていました。私の術式は現代医学に対するオリジナルの提案であって、押し付けではありません。生体(人体)は画一的なものでなく、色々な病気や体質で反応が変わってきます。patientsと対面する実地医家は理論が正しいからといって、結果が悪ければ成り立ちません。このため自分が自信のある治療をするのが当然です。その結果評判が成立します。患者さんがインターネットでネットサーフィンをいくら繰り返そうが、医学的真理へ近づいているわけではないのが問題点です。10年、20年、または100年後には私の治療法はdemocraticに生存淘汰がなされているでしょう。現在の私の治療法はその段階にあると認知ください。 2005/8/24  宮田 忠宣
 
 
2005年7月25日月曜日